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[book]「世界130カ国自転車旅行」中西大輔 [本]


世界130カ国自転車旅行 (文春新書)

世界130カ国自転車旅行 (文春新書)

  • 作者: 中西 大輔
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/11
  • メディア: 新書



新聞だか雑誌だかで紹介の記事を見て、気になったので購入。
特に自転車旅行に興味があるわけではないのですが、
こういう「テーマ」をもった旅行記は好きです。
以前、日本全国のJリーグスタジアムを自転車で回るという本を
読んでかなり面白かったのですが(「ちゃりこぎスタジアム」表英毅)、
それと同等に面白かったです。

世界の各大陸を11年かけて2周。
全くもってスケールの大きい旅ですが、かかった費用は700万円、
年間100万も満たないというのだから驚きです。
主に語られているのは旅先での人との出会いですが、
この辺りは性格やキャラクターがなせるものなので、
個人的にはあまりピンとこなかったかな。
最終章近くにある「たった一度の恋」にはちょっとグっときましたが。

「その土地の自然や風土を肌で感じながら、自分で行きたい方向に進めること。」
これが自転車旅行の魅力とのことですが、
一人旅や歩き旅行が好きな僕もこのあたりには共感。
自転車はハード的なハードルが高過ぎて、ちょっと手が出せそうにないですが、
この冒険心というか好奇心は自分自身の旅にテーマを与えるときに
大いに参考になりそうです。

うーん、なんか旅がしたくなってきた。
それも知らない土地を自分の足で歩き回りたい。
とりあえず未踏の14都道府県のどこかに行ってみよう。
http://makoto29.blog.so-net.ne.jp/2010-08-07

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[book]「6時に帰るチーム術」小室淑恵 [本]


なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術

なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術

  • 作者: 小室 淑恵
  • 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: 単行本


サブタイトルは「なぜ、あの部門は『残業なし』で『好成績』なのか」。
この手のある種”安直”なタイトルの本は基本的には手に取りません。

今回この本を読んでみたのは、とある機会に
この著者の講演を聞く機会があって、その講演を聞く前に読んでおきました。
書いてあることは、全体的には
「まぁそうも言えるよね、そういう手法もあるよね」という感じで
あまりピンとこない感じもありましたが、
一方の講演自体はかなり感銘を受けました。
この方が講演の中で言っていた
「プレゼンテーション力の向上は仕事の”勝率”を上げる」に納得。

チーム力向上のためのハウツーに多くのページを割いて書かれていますが、
個人的には前半の導入部分、
「今チーム術が求められている理由=24時間働ける時代は終わった」が
興味深かったです。
本書では10ページくらいのページしか割かれていませんでしたが、
講演では1時間のうち半分以上をこの部分について掘り下げていました。
社会・企業・仕事・個人の変化に伴い、
今まで我々が実施してきた(されてきた)マネジメント術が通用しなくなる。
この部分をもっと吸収できれば、チーム術ノウハウもスムーズに腹に落とせたかも。

長時間労働とチームマネジメントに悩む同業(システム関連)の方は
多いと思いますが、いくつかのヒントは得られそうです。
具体的な手法を説く後半部分よりも、
色々な工夫をなぜしなければいけないか、
という前半部分を特にオススメしてみたいです。

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[book]「きみの友だち」重松清 [本]

前回、2010年の読書遍歴を振り返りましたが、
年初に立てた目標「月2冊、小説1・趣味系除くその他1」は達成できず。
サッカー関連の本も得るものがないことはないのですが、
そこはあえて外したんですけんどねぇ。ビジネス本を遠ざけてしまった。
小説は再読本も含めれば月1ペースはキープできましたが、
まぁちょっと軽い感じのものが多かったかな(面白かったけど)。

ということで、2011年も改めて同一の目標を設定。
目標設定の勢いでAmazonで3冊発注し、一週間で全部読んじゃいました(笑)
やっぱ通勤時間を有効に使えば読めるもんだねぇ。

==

一冊目のレビューは小説から。

この「BOOK」シリーズは、フロンターレブログ仲間のたつパパさんに
影響されてる部分もあるのですが、
たつパパさんの記事の中でも紹介されていた、フロンターレが川崎市とコラボして
配布しているリーフレット「選手オススメの本紹介」。
この中から選んでみたのが、矢島選手#15が紹介している
重松清著「きみの友だち」です。

きみの友だち (新潮文庫)

きみの友だち (新潮文庫)

  • 作者: 重松 清
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/06/30
  • メディア: 文庫


小学校高学年から中学生あたりの、クラス内での友人関係のあれこれを
ある姉弟の周りをとりまく一人ひとりにスポットを当てながら、
短編小説の連作的に綴っていくという作品。
以前「青春小説が好き」ということを書いたのですが、
ここで描かれるのは「青春」という時期の一歩手前の物語です。

そこで起こっている出来事は、僕らが小中学生の頃経験してきた
クラスメートとの人間模様とそんなに大きく変わりありません。
こんなに思慮深く考えられる子どもが本当にいるのかなぁと思いつつも、
20年以上も前のことを思い出したりもしました。

たつパパさんのレビューでは、弟のブンとそのライバルたるモトの関係を
大きく取り上げていましたが、
僕は「みんな」の輪から離れた姉の恵美のメンタリティに大きく惹かれました。
実際はこんなにしっかりと割り切れていて思慮深い子どもがいるかどうかは
よくわかりませんが、彼女の視点から見る「みんな」や「友だち」の姿は
オトナの人間関係にも踏襲できるなぁ、と。

一方、成績もサッカーも2トップ、ライバルであり親友というブンとモトの関係は
欠点とコンプレックスだらけの僕にはよくわかりません(笑)。
ただ、これまでの人生経験の中で色んな面で「ライバル」と呼べる友人の存在は
単なるバカ話をするだけの友人とはちょっと違う何かがあります。
競い合ううちに生まれる何か。
こういうところは男女間の差があるんでしょうね、きっと。

ベストセラー本を挙げる選手が多い中で、この本を挙げた矢島選手
うーん、屈強なフィジカルに似合わないインテリジェンスを感じます。
今季は怪我しないでフルシーズン働いてくれよ!

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2010年 こんな本を読みました [本]

2010年に読んだ本を振り返ってみます。

カウントしたところ24冊。
ここに挙げた以外に開始後挫折した本が5~6冊、
過去に読んだ本を読み直したのが3~4冊くらいですね。
年初に挙げた月2冊ペースはなんとかキープですが、
内容的にちょっと薄っぺらです。今年は質も量も向上させないと。


●小説(12冊)

「新参者」東野圭吾
「横道世之介」吉田修一
「パレード」吉田修一
「下妻物語」嶽本 野ばら
「下妻物語・完」嶽本 野ばら
「悪人」吉田修一
「ミッキーマウスの憂鬱」松岡 圭祐
「ちょんまげぷりん」荒木源
「ちょんまげぷりん2」荒木源
「鴨川ホルモー」 万城目 学
「東京島」桐野夏生
「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集」※

気がつけば映画化されてるものが中心になってました。
映画を既に見ていたものもあれば(「下妻~」)、
小説を読んだ後にレンタルや劇場で見たものもあります(「鴨川~」「ちょんまげ~」)。
まぁお気軽に読めるものがかりでいささか反省。
小説のほとんどは夏くらいまでに読んだもの。
秋以降は過去に読んだ小説を読み返したりしてました。
「ノルウェイの森」はじめ、春樹作品は4冊くらい読んだかな。

トップ3は「横道世之介」「鴨川ホルモー」「ちょんまげプリン」。
「横道」はコチラでレビュー済み。内容も然ることながら、構成に感服。
http://makoto29.blog.so-net.ne.jp/2010-03-02
「鴨川」も青春モノですが、奇抜な設定をうまく読ませてくれました。映画は残念。。
「ちょんまげ」は奥さんからのお勧め。期待せずに読みましたが面白かった。
小説の技量的には基準未満なのかもしれないけど、メッセージがしっかり伝わってきた!
しかもその後劇場で見た映画がこれまた期待以上に面白かったので、加点です。



●サッカー関連(7冊)

「モウリーニョの流儀」片野道郎
「祖国と母国とフットボール」慎武宏
「オシムの戦術」千田善
「大世―チョンテセBIG WORLD」 森 雅史
「大和魂」田中マルクス闘莉王
「主審告白」家本政明
「最後の新聞 サッカー専門誌『エル・ゴラッソ』の成功」山田泰

ワールドカップ関連本は闘莉王本くらいなのかな。
本屋にはたくさん並んでましたが、まぁ「Number」等の雑誌記事で十分でした。

トップ3は「モウリーニョ」「祖国と~」「大和魂」。
モウリーニョはチェルシーの頃から大好きでした。
インテルでの日々をまとめたものでしたが、組織論としても参考になりました。
インテルが欧州CLで優勝した直後に読んだのですが、Amazonでは売り切れで、
別のネットショップで買いましたねぇ~。
「祖国と~」はコチラのテセの記事に色々書きました。
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2010-06-06
本人自体を描いた「BIG WORLD」はちょっと著者の力量が足りない感じだったかな。
在日朝鮮人のJリーガーを描いた「祖国~」は、
日本における「在日」のあり方を考えさせられるサッカー本以上の価値があります。
闘莉王本は本そのものより、彼本人のパーソナリティですかね。
色々な意味で見直しました。



●ビジネス・自己啓発関連(3冊)

「クリティカル・チェーン」エリヤフ ゴールドラット
「スラムダンク勝利学」辻秀一
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海

これまで避け続けてきたジャンルですが、昨年は強化するつもりでした。
11年所属していた部署から他部署に異動して、社会人としてもっと見識を深める
必要性を感じたからなのですが、4月以降は縮小気味。。
ここに挙げた以外にも何冊か買ってはいるのですが、なかなか完読できませんでした。
自己研鑽って確固たる意思が必要ですからねぇ。。
ベスト1はまぁベタですが「もしドラ」ですかね。普通に面白いですよ。


●その他(2冊)

「YOSHIKI/佳樹」小松成美
「食い道楽ひとり旅」柏井壽

Xライブに急遽参戦した夏にYOSHIKI本。まぁまぁ面白かった。
TAIJIのいきさつや再結成の話は初見でしたが、そうだったんだなぁ。
「食い道楽~」は何のきっかけで読んだんだろうなあぁ、忘れましたが面白かった。
サッカー遠征等で一人旅が多かった昨年でしたが、
その楽しさを再確認できましたね。金沢に寿司食べに行きたい~。


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